大学院生の私が『勝機を零さないために』

勝機をこぼしがちな私が、勝機をこぼさないために掴み取らなければいけないものを紹介していくブログ

これからプログラミングを始めるあなたに

パチンコが好きだとか、麻雀が好きだとか言いながらも学生は学生なりに勉強もしないといけないわけで、情報工学系統の学生ならプログラミングからは逃げられない。

大学入学当時は、学生生活なんて適当にやってれば卒業できるし就活もちょろいだろうとか思っていたけどそんなわけもなかった。

留年、中退などの悍ましい言葉が飛び交う理系キャンパスでいつもギリギリ生き残ってきた私だからこそ言えることがあります。

 

講義出て話聞いて理解してれば単位取れるよ

 

「いやww当たり前でしょwww」とか言われそうですが、実際にできてる人間は半分もいないと思いますよ笑

私は、1回生で学ぶはずだったプログラミングの基礎とか、ネットワークってなんなのかとか根底知識がガッポリと抜けた状態で2回生に進級したので、本当に何にも理解できずに単位を落としまくりました。

そんな私が4年間でちゃんと卒業して、しかも大学院に進級できた理由は、

勉強したから

それはそうだろって感じですね。

 

なので今回は、私みたいに1回生で遊びすぎて進級がヤバイ方向けにオススメの情報系の参考書紹介します。

 

 

苦しんで覚えるC言語

苦しんで覚えるC言語

 

 タイトルに似合わず、苦しまずにC言語を覚えられます。

正直、C言語はポインタの考え方さえ理解できれば詰まることはないですし、C言語を習得することができれば他のプログラミング言語もすんなり理解できるようになるのでこの本はとてもオススメです!

 

 

アルゴリズムを、はじめよう

アルゴリズムを、はじめよう

 

 これはマジで読んだ方がいいです。

エンジニアならアルゴリズムさんとは一生のお付き合いになるのでこれだけはマジで読んで勉強しましょう。

技術云々の前に考え方の部分から磨き上げていくのがプログラミングの近道だと私は思います。

 

 

 正直、卒業するだけならこの分野はいるか要らんか微妙なところですが、読んだらためにはなります。

プログラミング以前の話になっていますが、どのように通信が行われるのかなどを理解できればプログラムにも活かせるかと。

 

他にも確率・統計だったり、論理回路だったりやらないといけないものはありますがこのへんはどの本も似たようなことしか書いてないように感じました。

 

情報系学部大学1回生の君、講義は真面目に聞いた方がいいよ?

from 卒業ギリギリだった私より