大学院生の私が『勝機を零さないために』

勝機をこぼしがちな私が、勝機をこぼさないために掴み取らなければいけないものを紹介していくブログ

麻雀…上手くなりたいんです…っていう初心者向けのやつ

みなさんは麻雀という競技にどんなイメージを持っていますでしょうか?

・たばこ臭そう

・お金賭けたりしてて危ない

・ヤクザのドラマとかでよく描写であるからそういうイメージ

とかよくないイメージを持っている方も少なからずいるとは思います。

パチンコ・スロットしてる私が言うのも説得性ないですが、麻雀って賭けてやるのが絶対じゃないんですよ。

麻雀の魅力って確かにあって、どんな年齢の人でもできるとか戦略的に考えながらゲームを進めるとかの要因からボケ防止などの理由でお年寄りの方が麻雀やってるよーって声もたくさん耳にします。

雀荘に来ない若者で「点数計算ができないからアプリでしかやらない」って方が多いんじゃないでしょうか。(もちろんアプリなのでお金も賭からないですしね笑)

確かにアプリでしたら顔も知らないような人といつでもどこでも出来ると言う素晴らしい面を持っていますし、何より符数計算がわからなくても簡単に麻雀ができます。

しかし、点数計算ができるということは自分がトップになるためにどんな手に仕上げないといけないかがわかるというメリットがあるため不可欠に感じます。

点数計算は正直意識してやっていれば慣れで覚えられますので是非覚えてみてください。

じゃあ点数計算覚えたら勝てるの?って話ですがそんなわけもなく、麻雀初心者の方が一気にステップアップするための最重要事項は単純なことですが”振り込まないこと”です。

この振り込まないことっていうのは簡単にいっていますがこれが一番難しいことです。

麻雀は基本的に3人か4人で行うものなので、単純な運だけで見ると1回の局で25%もしくは33%の確率であがることができます。

しかしながら、防御のできる人間とできない人間ではこのあがりの確率は変動してくると考えられます。

防御を考えずに適当に牌を捨てるということは相手があがるチャンスを増やしていることに他ならないのです。

じゃあどうやって守るんだって話ですが、相手の捨て牌を見てどのような手牌ならこのような捨て方になるかという主観的な予測ができるか、これに尽きます。

おそらく最初に覚える安牌だとかスジだとか壁だとかあるとは思いますが上記の考えの部分が一番重要になります。

局の始めから切っていく牌はどんな理由で切る牌だとか、リーチの直前に切っている牌はどんな意味があるのかなど自分の手は考えて作るのに、相手の手は別物のように考え思考を止める方が多く見られます。

小島武夫の実戦麻雀「読み」のすべて―中級クラスはこうして脱出しろ!

小島武夫の実戦麻雀「読み」のすべて―中級クラスはこうして脱出しろ!

 

 非常に古い本ですが、この本には麻雀で勝つために重要な「読み」の部分がわかりやすく場面ごとに解説されています。

こういった深い考えのもと行われる非常に面白いテーブルゲームであるので悪いイメージを持った人も気軽にアプリから始めてみませんか?

 

P.S

リアルで麻雀する人とかは、相手がどこからその牌を切ったとかリーチ後のリアクション、相手の癖(牌の並べ順だとかどういった打ちまわしをしているかなど)を考えながら打つともっと良くなるはずですよ( ・∇・)